第153回日商簿記検定2級試験に落ちた人による振り返り

令和元年11月17日日曜日

どうも、カドです。

私、第153回日商簿記検定2級を受験してまいりました。

早速、結果から言うと確実に落ちました。

なぜなら帰りのバスで、回答速報を眺めて結果がわかったので、試験終了後1時間もしないういちに私の不合格は明確なものとなりました

難易度は?

第3問の連結会計が超難問ではありましたが、その他は簡単だと思えるような問題もあり、難易度の上げ下げをしていたので、全体として考えると難易度はそこまで高くなかったと私は考えます。(余裕で不合格の人が言います。)

なお簿記検定の書籍が著名なパブロフのサイトでは、合格率を24%と見積もっており、前回に近い水準なのではないかと推測出来ます。

当記事の最後に難易度の詳細に述べたパブロフブログのリンクを載せておくので一読いただければと思います。

試験に落ちた理由

私が試験に落ちた理由は明確です。それは、落としてはいけない問題でミスをしてしまった点です。

既述しました様に、第3問以外は難易度の高い問題ではありませんでしたので、そこをパーフェクトに近い形に持ってこられるか否かが合格と不合格を分けたと感じます。

どの問題で何点取るべきだった?

上図は、各大問の配点とボーダーの70点を取る場合の目標点と私の事故自己採点を示しております。

ご覧の通り余裕の不合格です。

私が合格するには、難問の第3問を捨てて、第2問の穴埋め問題と第4問の本社工場会計で満点を取り、第1問の仕分問題で9割を取るべきでした。

何時間勉強したの?

下図が示す様にトータルとして言えば、合計勉強時間は166時間52分。そのうち商業簿記は83時間37分工業簿記は83時間15分でした。特に比率を意識したわけではありませんが、最終的には半分半分になりました。

私はサラリーマンです。その為、勉強時間を大いにかけられるタイプではありませんが、勉強カフェを月額契約していたので、平日は会社帰りに、休日は3時間を目標に勉強するスタイルでした。

ちなみに上図はstudyplusというアプリで記憶していた勉強時間です。当アプリにはストップウォッチ機能があり、自分で計測する必要がありませんので自身の勉強内容を振り返るという観点で非常に助かります。加えて、SNSの様に同じ簿記検定を受験する人の勉強内容を見ることもできるので、モチベーション維持にもつなげることができるので、簿記に関わらず資格等の試験を目指して受験をされる方にはオススメです。

私の勉強のどこに問題があったのか?

問題を解く勉強を後回しにしたところが大きいと個人的に感じます。

テキストを読み込んで内容を理解するという部分の比重を高めすぎたが為に、問題演習にかけるための時間が削られてしまいテキストの問題を解くのが精一杯で、過去問を解くことができませんでした

やはりどんな試験でも共通することですが、実際に試験では問題での正解数で合否が決まるので、過去問を解いてみてどの様な出題形式でどの内容が出題されやすいかを理解する必要があります。

だからこそ、実践を想定した勉強こそ合格への近道であると、落ちたからこそ再確認できました。

たとえ出題範囲の内容を理解していると思っていたとしても、実際の試験で70点を取り、合格しなければ意味がないのです。

だからこそ、テキストはさらっと済ませてさっさと問題をやりこむべきです。何度も。

勉強材料の後悔

私はもっと聴覚を重視した勉強をすべきだったのではないかと考えます。

私はテキストを読んで、テキストの問題を繰り返し解くという視覚メインの勉強をしていました。

ただ、ある時studyplusの別の方の投稿でyoutubeで勉強をしたと呟かれていたので、苦手分野の商品評価損・棚卸減耗の計算について調べてみると、専門学校の先生や過去の試験の合格者の動画が多数見つかりました。

その動画を見るだけでなく、自分のスマホに保存して音楽を聴くように試験までに繰り返し聞いたところ、覚えが良かったので驚きました。

通勤中や家事等の隙間時間で勉強できるのは非常に効率がいいので、次回の受験を志している方には是非ともおすすめしたいです。

まとめ

今回の受験は残念ながら不合格となってしまいました。しかし、6ヶ月間の勉強の積み重ねで気づいたのは問題演習の重要性と聴覚を重視した学習の重要性です。

調べたところ、独学で簿記2級を受かる為には少なくとも200時間は必要であるとのことです。確かに勉強時間という観点から見れば勉強時間が少なかったというのも事実ではありますが個人的には効率の悪さもあったと思いますし、独学だったから合格できなかったということではない考えられます。

大事なのはどういう勉強法が最適であるかを自分で調べて、信じた勉強法を貫き通すことです。次回の2月に行われる第154回簿記2級を受けられる方には、是非とも私の失敗を参考に合格して頂きたいと思います。

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