【危険】成果を出したいなら、夜のランニングはおすすめできません。

ランニングって昼間と夜どちらを走ればいいのかを知りたい。というか、、、ランニングに適した時間などあるのだろうか?日中と夜間、どちらのランニングがいいか教えてほしいです。

こういった疑問に答えます。 

この記事を書いている私は、以前2年半ほどのマラソン歴があります。 

自己ベストは3時間15分で、初マラソンから2年で1時間の自己ベスト更新をしました。 

ランニングに適した時間帯について、実体験をもとに解説します。 

夜のランニングはおすすめできません。 

結論として、夜に行う野外でのランニングはおすすめできません。 

なぜかというと、最悪の場合命の危険にさらされるからです。

夜のランニング中に事故をしそうになった話 

具体的なお話をすると、私がマラソン大会に向けの練習で、夜ランニングをした時に、車に轢かれそうになった経験があります。 

もちろん、街灯はある道で夜行タスキと反射バンドで事故の対策をしていました。それでも、轢(ひ)かれそうになったのです。

それまでも何度か危ないことはありましたが、その出来事がきっかけで、朝や日中のランニングに切り替えました。

それによって、車や自転車の危険にさらさせることが格段に減りました。さらに、マラソン大会は基本的に日中にあるので、視覚で自分のペースを覚えることができました。

夜間のランニングでは実際にそう速くないペースでも暗いせいか、自分が速いペースで走っていると勘違いしがちなのですが、日中に走ることで、目で自分のペースを覚えることができたのは良かったです。 

人が少ないから走りやすいところがいいんだけどなぁ。 

夜は人も車も少なくて、走りやすいから好きなんだけどなぁ。

かつての私も同じことを考えていました。確かにその気持ちはわかります。

日中は歩行者や自転車が多くて走る際に気を遣わねばらない道路も、夜であれば人が少なく思いっきり走ることのできる点は夜ランのメリットであると思います。 

しかし、人通りが少ないというのは、危険なこともあります。 なぜなら、夜間は犯罪率がとても高いからです。 

警視庁の統計で、夜間の強制わいせつ犯罪率がとても高いことが統計結果として出ています。

当データでは、平成29年度に起きた、22時~2時迄に起きる強制わいせつ発生の確率が50%を超えることが示されています。

このデータから読み取れる様に、夜間のランニングには危険性が高いことが分かります。

夜間ですと、人通りも少ないことから、もしアクシデントに遭遇した際に、自分の危機的状況に気づいてもらえないということも考えられます。 

さらに、私の友人の男性も日中に何もないようなところで、夜間ランニング中に不審者に追い回されたことがあるとの話をきいたことがあります。

女性に限らず、男性にだって夜間のランニングに危険は無いとは言い切れないのです。 

車の事故って、人通りの多い朝とかが多いから別に大丈夫じゃない? 

車の事故が多い時間帯って、通勤ラッシュの朝とかでしょ?

確かに、朝の9~11時は1日の中でも事故の確率が高い時間帯です。

しかし、夕方から夜にかけての17時~19時は1日の中で最も交通事故の多い時間で、危険です。(※17、18時は夕方ですが、冬場だと十分暗くなるので、ここでは夜と考えます。) 

なぜなら、帰宅ラッシュの時間で交通量が上がっているうえに、暗くなっており歩行者、運転手ともに視野が狭くなるからです

薄暮時間帯における交通事故防止 (警視庁)

警視庁の統計で、数字として現われています。

平成25~29年における、時間別の交通死亡事故は下図に示すとおり、9~11時が2,522人なのに対して、17時から19時は3,791人と朝の通勤時と比較した場合に1.5倍と跳ね上がっているのです。

薄暮時間帯における交通事故防止 (警視庁)

さらに事故別の内訳を見ると、自動車対歩行者の事故は日中が20%であるのに対し、薄暮時間(17時~19時)は50%(約4倍)に跳ね上がります。

夜間も45%と、そこまで下がる訳ではないので、19時以降に走るからと言って安全であるとはとても言い切れません。

夜も時間帯別で危険視される問題が変わる 

警視庁の統計からも分かる様に、17時~19時は交通事故、22時以降は性犯罪、それぞれの発生件数が高い様に、夜走ることは時間別で異なるリスクがあることがおわかりいただけましたでしょうか? 

一生懸命走りながら、周りの状況に気を配るのは非常に神経を使いますし、何よりランニングに集中できないのはもったいないです。さらに、それらの要因で練習の質の低下し、パフォーマンスが向上しないのは元も子もありません。

あなたがもし、ランニング時間を朝や日中に切り替えられる環境下にいるのであれば、身の安全を重視するためにも夜は避けるべきです。ただし、仕事の都合上、どうしても日中に走る余裕がないのであれば、20時~21時の間に走る、もしくはジムなどの工夫をして危険を避ける工夫をすべきです。 

陽の出ている間に走ろう 

結論として、ランニングは陽の出ている朝から日中のうちにするようにしましょう。 

なぜなら、夜と比較しても身の危険が低いうえに、時間確保や健康面へのメリットがあります。 

朝昼ランに切り替えて改善したこと 

私がマラソンをしていた当時、私は大学生でした。

他の一般的な学生と同様に、生活費を稼ぐためにアルバイトをしていましたが、残業をすることがあり退勤する時間にばらつきがありました。

そのため、どうしても夜走るとなると、アルバイト後となり、走りたい時間に走れなかったり、睡眠時間が不足したりと学業にまで悪影響が出ていました。 

そんな中、前章で述べたように夜間ランニングに身の危険を感じ、朝や日中に走るようになりました。その結果、改善したことが以下の3点です。

  1. ランニングの時間がとりやすくなった。
  2. 睡眠時間の確保ができるようになった。
  3. 勉強やアルバイトの効率が上がった。

それぞれの改善点について説明します。 

1.ランニングの時間がとりやすくなった。 

朝や昼間だと走る時間の確保が簡単です。

なぜなら、夜のランニングだと退勤時間の不安定なアルバイトのせいで、スタート時間にばらつきがあり、毎回自分の走りたい時間に走ることができないからです。

朝ランの場合は毎回時間を決めて走っていたので、自然とその時間に目覚めるようになりましたし、ランニングの習慣化がしやすかったのがよかったです。 

2.睡眠時間の確保ができるようになった。 

夜ランをやめて、睡眠時間を確保できるようになりました。

なぜなら大学の授業やアルバイト(朝からの場合)は始まる時間が決まっているので、夜に走るとなると、どうしても睡眠時間を削るしかなかったからです。

私は8時間の睡眠をする習慣にしていたので、アルバイトの退勤時間が22時を超えるとランニングを終える時間が24時を超えてしまい、睡眠不足となってしまいました。 

そういう時は、昼休みなどの間に走ることで睡眠時間と走る時間を確保できるようになりました。

3.勉強やアルバイトの効率が上がった。 

朝や昼でのランニングによって、勉強やアルバイトの効率が向上しました。

なぜなら、血液循環がよくなって、頭も体もすっきりした状態になったからです。

具体例を挙げると、大学の授業で、朝に走った場合とそうでない場合を比較した際に、小テストの点がよくなったり、授業で積極的に発言できるようになりました。そのため、ジョギングのメニューの場合は、授業前の朝に積極的に取り入れるようにしました。

夜のランニングでは得られないメリット

この私の実際の体験からもわかるように、朝もしくは日中走ることには夜のランニングでは得れれないメリットがあります。

重要なランニングの習慣化のみならず、私生活にも好影響をもたらしますので、是非ともオススメします。 

僕は大学生じゃないから、走る時間を選べる余裕なんてありません! 

朝や昼間に走るなんて時間のない社会人には無理無理!

これはよくある主張です。

確かに大学生は社会人と比較すると、時間にゆとりをもった日々を過ごしています。

そして、1日はこの世の誰にとってもたった24時間しかありません。では、日々の仕事が忙しい社会人は時間を効率使うためには何をすべきでしょうか?

結論として、無駄な時間を捨てましょう。なぜなら、時間がないなんて言う人の多くは、時間を割くための努力をしていない人がその多くだからです。 

無駄な時間を削るための簡単な方法として、自分の今日1日の行動を詳細に書き出す方法があります。

すると必ず出てくるはずです、起きてすぐにダラダラとYouTube見ている時間、twitterをみながらダラダラと食事をしている時間などの無駄な時間が。 

私の場合は頻繁に行われていた、サークルの飲み会への出席を控えたことが時間の確保につながりました。

サークル仲間からは、ノリの悪い奴だと陰で言われていたようですが、そんなことを気にしていては自分の果たしたい成果を達成することができません。 

なにげなく過ごしている無駄な時間をなくすことが、走る時間ひいては睡眠時間の確保につながるので非常に重要です。 

ランニングを継続させるためにも、身の危険度の低い環境で走ろう。

記事のポイントをまとめます。

  • 夜のランニングは事故や犯罪の危険が高いから、陽の出ている時間に走ろう。
  • 朝昼ランは時間を効率的に使えるだけでなく、私生活への好影響あり。

確かに、何キロを何分で走れるようになったとか、何キロ痩せたということはモチベーションや自信が高まるのでランニングを継続させる上で、非常に重要です。

しかし、事故やケガをしてしまっては元も子もありません。大会に出ることはできませんし、着たいと思っていた服を着ることもできません。

成果を出すために必要なことは、健康状態を維持してランニングを継続させることです。

防げるケガや事故は未然に防ぐための工夫をしましょう。